日当たりが良い南側に天然芝の盛山を作っていましたが、夏場の水やりなど、管理が大変だったため、ドライガーデンにリガーデンすることにしました。
私の住んでいる地域は、冬場の最も寒い時期で最低気温が-4度くらいになり、雪も年に数回30〜40cm積もります。
この記事では、無事に冬越しできた多肉植物や、ドライガーデンに使用した材料などを紹介します。
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1.リガーデン前の状況
2.使用した材料
3.冬場に強いおすすめの多肉植物
4.ドライガーデンに合うその他の植物
5.まとめ
1.リガーデン前の状況

このように、天然芝にシンボルツリーの【オリーブ】と【パールアカシア】などを植えていました。

芝刈り機を使うほどでもない範囲だけど、手動で芝を刈るのは手間だったんだよね。

確かにね、、それに水やりも夏場は忙しいよね。

そうそう!さらに夏場は窓に太陽が反射して芝が焼けてしまう部分もあって、、
毎年その部分を張り替えるのも大変で…

それに比べてドライガーデンは水やりも少なくて済むしいいね!
他の庭工事も予定していたので、これを機にドライガーデンにリガーデンすることにしました。
2.使用した材料
既存の芝をめくる作業は旦那が頑張ってくれました。
土をすいて、形を整える作業は外構業者に依頼。
表面にはマルチバークを敷きました。

マルチバークと砂利の境目には仕切り材を入れてもらいました。
仕切り材は外構業者の方が手配したもので、【オンリーワン ガードエッジ KO エッジⅢ】です。
形が綺麗に見えるのでおすすめです◎

マルチバークは、このように細かいタイプ(のりつき)にしました。
大きいタイプのバークチップなどは、園芸屋さんやホームセンターで売っているのですが、このタイプのマルチバークは、なかなかお店で売っておらず、ネットで探して販売会社を見つけました。
【富士見工業株式会社】という会社だったのですが、直接の小売り販売はしていなかったので、提携している近くの会社に送ってもらって、購入させていただきました。

元々植っていた【オリーブ】と【パールアカシア】はそのまま残し、流木や大きめの石も配置しました。
3.冬場に強いドライガーデンにおすすめの植物
冒頭にも記載した通り、私の住んでいる地域は、冬場の最も寒い時期で最低気温が-4度くらいになり、雪も年に数回30〜40cm積もります。
この寒さに耐える植物で、実際に冬越しした植物をいくつか紹介します。

【アガベ パリィ】

右側:【マンガベ】


【ディッキア】

両サイド:【セダムMIX】
セダムは冬になると地表部分は枯れることがありますが、また暖かくなると芽が出てきます。
真ん中上:【朧月】
真ん中下:ごめんなさい…名前がわかりません。わかり次第追記します!
(わかる方いらっしゃればコメントいただけると幸いです!)

ユッカの中でも寒さに強い種類で成長もゆっくりです。

うちのはまだ小柄ですが、このように幹部分が出てくると、さらにカッコよくなるので楽しみです♪

4.ドライガーデンに合う多肉植物以外の植物

【コルジリネ】

【カレックス】

5.まとめ
初めての冬ということもあり、念の為、多肉系の植物は全て不織布で養生しました。
おかげで無事に厳しい冬を越えることができました!

こちらのサボテン【金鯱】は、私の地域では地植えは難しいと言われていましたが、どうしても植えてみたかったので、ダメもとで挑戦してみました。
しっかり不織布で養生したおかげで生き残ってくれました!

この【ユッカ】は、【ユッカ】の中でも寒さに弱い品種ですが、養生で冬越しし、年々強くなっています。
地植えは厳しいと言われるものでも、養生をすれば案外生き残ってくれることもあるので、これからも色々試してみようかと思います。
日当たりがとても良い場所なので、夏の暑さにも耐えることができるのかが少し心配です。
また夏以降どうなったか、記事アップします!

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