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“sdgs”って何の略?初心者でもわかりやすく徹底解説

SDGs解説
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最近よく耳にする“SDGs”

なんとなく知った気でいるけど、実際何のこと

そう思っている方は多いのではないでしょうか。

私自身も、最近の異常気象を目の当たりにして

このままではきっと子供の未来が危ないのでは?

と危機感を持つようになりました。

しかし、SDGsはとても大きな目標で、自分には何ができるのか

どんなアクションを起こせばいのか、正直よくわかりませんでした。

この記事を読むとわかること

✔️SDGsとは何なのか

✔️私たち個人に何ができるのか

SDGsについて知識がなかった私が、SDGs関連の本を読みあさり

初心者でもわかりやすい内容いいとこ取りしてまとめました。

ブログを通して、SDGs初心者の私たちと一緒にSDGsレベルを上げていきましょう!

そもそもSDGsって?

SDGsとは、簡単にいうと《世界のさまざまな問題を解決するために、世界の国々が一緒に決めた約束ごと》です。


世界は、貧困、人種差別、環境破壊など、さまざまな問題に直面しています。

地球規模の問題を解決するために

「誰ひとり取り残さない」という共通理念のもと

国際連合(国連)加盟国193カ国が、2016年から2030年までの国際目標として定めたのがSDGsです。

SDGsとは…

Sustainable

(サスティナブル=持続可能な)

Development

(デベロップメント=開発)

Goals

(ゴールズ=目標)

の頭文字「S」「D」「G」と最後の「s」を繋げたものです。

17個の目標と169のターゲット

SDGsは「17個の目標」が決められています。

17個の目標は、それぞれ別の目標のようで、複雑に絡み合っています。

17個の目標を、より具体的にわかりやすく示しているのが「169個のターゲット」です。

たくさんあるので今回は省略しますが、気になる方は下記のリンクを見てみてくださいね。

公共財団法人 日本ユニセフ協会「SDGs17の目標」

よく耳にするサスティナブル(持続可能)ってどういうこと?

SDGsの一番のキーワードとなる

“サスティナブル”「持続可能な」「ずっと続けていける」ということです。

また、“持続可能な開発”とは、「今」だけではなく、子供や孫といった未来の世代までのことを考えた開発のことをいいます。

例えば、火力発電は埋蔵量が限られている石油を利用しています。

石油は埋蔵量が限られているので、使い続ければなくなります。

一方、太陽光発電なら、太陽はなくなりませんし、石油のように二酸化炭素を出しません。

石油=持続可能ではない

太陽光=持続可能性が高い

“持続可能な開発”は

「環境保護」

「社会的包摂」

「経済開発」

の3つの調和が求められています。

簡単にいうと、

「環境を守り、すべての人の人権を尊重しながら経済成長すること」が鍵となります。

3つのうち、どれかひとつでも欠ければ、持続可能とはいえません。

なぜSDGsが必要なのか?

ズバリ、地球がもたないから!

地球が抱えている問題

・環境問題…地球温暖化・水問題・自然災害・エネルギー問題・生物多様性の喪失・気候変動など

・社会問題…貧困・感染症の流行・教育機会の不平等・差別やハラスメント・少子高齢化・人口爆発・紛争など

・経済問題…経済危機の頻発・経済格差の拡大・社会福祉財源の不足・若年失業率の高さなど

人間が環境保護や人権を無視して、利益だけを追い求めれば、生物多様性はなくなり

私たち人間に必ず悪影響が及びます。

よく耳にする地球温暖化

実際に地球の気温は、1880年〜2012年の間で、すでに0.85℃上がっていています。

このままいくと、2100年までに

最大4.8℃上昇すると予測されています。

最近の夏の異常な暑さは、危機感を覚えますよね。。

ますます自然災害や水不足の地域が増え、水という資源をめぐって争いが起きる可能性もあります。

「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」では、地球はすでにいくつかの点で限界に達しています。

プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)

限界を越えると、人間が依存する自然資源に対して回復不可能な変化が引き起こされるとされる。

9つの環境要素のうち、「生物種の絶滅の速度」と「生物地球化学的循環」は、高リスクの領域にいあり、「気候変動」と「土地利用変化」は、「リスク増大」の領域に達しているとされる。

出典元:60分でわかる!SDGs超入門/著:バウンド/監修:秋山宏次郎

私たちの住む日本の裏側にあるアマゾンの熱帯雨林は地球の肺」といわれ

地球の空気を綺麗にしてくれていますが、開発のためにどんどん伐採されています。

同じ「地球の住人」として考えれば

遠い地球の裏側で起こっていることも他人事ではありませんよね。

「自分たちさえよければそれでいい」

「今がよかったらそれでいい」

こんな考え方は今すぐ捨てて

“できること” ”できそうなこと”から

はじめていきましょう!

どうやったらSDGsは解決できるの?まず私たちにできることは?

SDGsは大きな目標のため、他の誰かが頑張ってくれるのを待つだけでは達成できません。

一人ひとりが「自分ごと」として考え、行動を起こすことが解決につながります。

17個の目標の中には、国や企業でないと取り組めない内容もあるので

まず自分が日常生活で、簡単に取り組めそうなことからはじめていきましょう。

国連広報センターのHPには「持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド」というものがあります。

レベル1:ソファに寝たままできること

レベル2:家にいてもできること

レベル3:家の外でできること

のように、気軽に取り組みやすいことがレベルごとに紹介されています。

例えば、スマホでSDGsの取り組みについて検索したり、エシカル消費にはどんなものがあるのかを調べて知識をつけることは、レベル1の「ソファで寝たままできること」になります。

今後も、私たちが簡単にできることや、自分の起こした行動がどんなことに繋がるのか?など

SDGsについての記事をアップしていきたいと思います。

大切なのは、とにかく自分にできることを考えながら、行動すること!

24Hmama に じ ま まブログを通して、小さな第一歩を踏み出しましょう!

この記事を書いた人
24Hmama【にじまま】

40代姉と30代妹

地球や子供たちの未来に不安を感じ
SDGsについて勉強スタート

身近で簡単にできる内容や
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このブログを通して私たちと一緒に
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趣味:メダカ&植物&お花
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