海の豊かさを守ろう。
貧困をなくそう。
ジェンダー平等を実現しよう。。。
SDGs(持続可能な開発目標)はとても大きな目標で、実現させるには、世界が力を合わせることが必要です。
私たちにとって、身近な話ではないような気がしますよね。
でも、何かSDDGsに貢献したい!
気軽に取り組めることってなんだろう?
そんな風に感じていた私が、書籍などで得た知識で、
初心者でも日常生活ですぐに取り入れられる行動をレベルごとにまとめました。
この記事でわかること
✔️SDGsレベル1:寝ころんだままでもできること
✔️その効果とは?
その前に、SDGsについて簡単に知りたい方は、まずこちらの記事を読んでみてくださいね↓
スマホ検索で知識を得る&SNSでシェアしよう!
まずは寝る前にでも、スマホでSDGsについて検索してみましょう!
SDGs貢献の大きな第一歩となります。
SDDs関連の企業や商品を検索すれば、次に買い物する時、持続可能で環境に配慮した商品を選ぶことができます。
さらに、調べて得た情報をSNSでシェアすれば、ひとり、またひとりとSDGsについて調べて、行動を起こす人が増えますね。
使っていない電力を消してCO2削減
誰も見ていないテレビを消したり、不必要な照明を消すことは、
ムダな消費電力を防ぐことができ、CO2の削減に繋がります。
家電には、使っていない時も電力を消費しているもの=【待機電力】があります。
例えば、テレビを見たいと思った時、リモコンを押せばすぐに見られるのは、
【待機電力】のおかげです。
私たちが年間に消費する電力の5.1%を「待機電力」が占めていると言われています。
家庭での待機電力が大きな家電
1位 ガス温水器 19%
2位 テレビ 10%
3位 エアコン 8%
4位 電話機 8%
5位 BD・HDD・DVDレコーダー 6%
6位 温水洗浄便座 5%
7位 パソコン 4%
8位 電子レンジ・オーブンレンジ 3%
9位 パソコンネットワーク機器 3%
10位 インターホンセット 2%
※数字は家庭の全待機電力を100%とした場合の全体に占める割合
出典:暮らしのSDGs術/ライフ・エキスパート(編)
この待機電力を50%削減すると、年間約60キログラムのCO2排出量が削減できます。
エアコンは、春秋の全く使わない時期だけでもコンセントを抜くと節電になりますね。
なかなか全部一気にやろうと思うと難しいかもしれません。
これならまだやれそう!と思うものひとつだけでも
長期の旅行の時だけでも
少しずつできることから始めてみましょう!
コンセントを抜く事が難しい場合は、
⚫︎主電源を切る
⚫︎節電モードにする
⚫︎電源スイッチ付きのタップを活用する
といった方法もあります。
CO2◯◯キロ削減って実際どれくらい?
CO2を1キロ削減って具体的にどれくらいなのかイメージがつきませんよね。
例えばわかりやすく言い換えると、
●500mlペットボトル約1,000本分の体積と同じくらい
●テレビを20時間見たのと同じくらい
●家族4人が使用する水道約5日分
●ノートパソコンを約243時間使用したのと同じくらい
●新生紙(A4サイズ)約438枚分
“WasteBox よくある質問 より引用”
1キロ削減の積み重ねが、大きな変化につながる気がしませんか??!
エアコンの設定温度を工夫しよう
エアコン設定温度の適温は、
夏:26℃〜27℃ 冬:22℃〜23℃ です。
環境省が推奨する室温は、
夏:28℃ 冬:20℃ と言われています。
いつもより設定温度を、夏は1℃高く、冬は1℃低く設定するだけで、
年間33キログラムのCO2を削減できます。
500mlのペットボトル約33000本分の体積と同じくらいです!
リモコンひとつで、これだけ貢献できますね。
我が家は5年前に高機密高断熱のエコハウスを建てました。
実家は冬場、エアコンの設定温度を27℃にしていましたが、
今では20〜22℃設定で快適に過ごしています。
天気のいい日は、窓からたくさん太陽光を取り込むので、少し汗ばむくらいです。
エコなうえ、光熱費は安くなるので一石二鳥。
これからお家を建てるかたは、省エネ住宅を検討することで
SDGsの貢献につながりますね。
他にもできることはたくさんある!
“寝たままでもできること”の次はレベル2 “家にいてもできること”
SDGsに貢献できることが、さらに増えます。
全部一気にやるのは、私自身も気が遠くなります。
でも、少しずつできることから始めれば、きっと何かが変わるはずです。
この24hmamaブログを通して、一緒に地球の未来を明るくしましょう!
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